「冬病夏治」

2024年8月1日

酷暑の日が続いております。

気候の変化に
心身もついていくのが
大変なご時世となりましたね。

さらにさらに
ご自愛くださいませ。

さて東洋医学で
「とうびょうかじ」
という言葉があります。

冬の慢性病や陽気(カラダの中から温める力)不足などが原因で起こる病気

(冷え症や関節痛・ぜんそくなどの呼吸器など)
夏の間に予防・治療することが大切だと考えています。

それはなぜかと
いうと
東洋医学では
陰陽のバランスを特に重要視しています。

夏の間に
体を冷やし続けると
陽の気→カラダを温める力が不足してしまい
冬になるまでに
持続できずに
慢性疾患を引き起こしてしまうという
考え方です。

暑い夏こそ!座浴!(よもぎ蒸し)と言われる元は
そこにあります!

陰陽バランス、ご参考になれば幸いです!

今月もファイティン(月)